透明なマウスピースを使って歯を動かす矯正方法です。
透明なマウスピースを使用するので、目立たない、痛くない、ライフスタイルに合わせて取り外しができる歯列矯正装置です。

ワイムスプリント矯正の適用症例は以下の通りです。

• 抜歯が必要と思われる症例
• 上顎前突（じょうがくぜんとつ、出っ歯、上あごの前歯の先端部、あるいは上あごの歯全体が前に出ている状態）
• 叢生（そうせい、顎のスペースが足りない、もしくは歯が大きいために、歯が重なって生えている状態）
• 上記以外にも外科的な治療が必要な症例以外はほぼ適用可能です。

ワイムスプリントの詳細については、こちら(外部サイト)を参照下さい。

治療前

治療後 （正面）

治療後 （右側）

治療後 （左側）

メリット

• 自分で取り外しができます。
• 痛くなく、透明なマウスピースを使用するので、目立ちません。
• 金属アレルギーの方も利用できます。
• 微細な移動から大幅な移動、さらに綿密な噛み合わせがマウスピースのみで実現できます。
• 固定式ではないので衛生的です。
• 子供から大人まで対応可能

デメリット

• 取り外しができますので、マウスピースを着けなければ移動しません。
  よって、患者様が責任を持って決められた時間（１日、１５時間〜２０時間）、
  マウスピースを着けなければ治療は進みません。
• マウスピースを着けている間は、歯が当たらない為、違和感を感じることがあります。
• 外科的な処置が必要な場合など、適用できない症例がありますので、ご相談ください。